建築板金ってどんなお仕事?

建築板金は、みなさんの生活になくてはならない色々なモノをつくる仕事です。板金屋さんと聞くと自動車の板金屋さんを思い浮かべる方も多いと思います。そこで、「建築板金とはこんな仕事」と題しましてインタビュー形式にて仕事内容をご紹介します。

株式会社なかむら代表

中村友和
1979年2月27日
福岡県北九州市八幡西区上上津役6丁目11-30
鹿児島県鹿屋市出身
17歳で兵庫・山梨に水力発電に携わる仕事に就き、20歳で今の北九州にやってきました。
右も左もわからないこの土地で何気なく入った板金屋さん。
今までしたことのない事ばかりでしたが、修行を重ねていくうちにとてもやりがいのある仕事でした。
寸法取りから製作、現場での施工。完了したときの達成感は格別!!
お客様からの有難うと感謝の言葉をもらった時が何よりの今後の励みでした。
いろんな方の支えがありここまでやってこれました。
これからも初心を忘れず感謝の気持ちをもって、ものづくりに励んでいきます。

経営理念
お客様の立場になって行動し、最高の技で喜んでもらえる事
その技を未来へ繋げる事

建築板金とは、こんな仕事

インタビュー記事

ズバリ!建築板金は何をつくる仕事ですか?
住宅や工場の屋根や壁、雨樋といった金属でできている部分を全般的につくります。
変わったモノだと、神社やお寺などの古い建物の屋根を銅板で葺いたり、かざり金具を制作したりします。
株式会社なかむら神社工事施工事例
面白そうですね!他にも変わったモノは、つくるんですか?
飲食店のお店からの注文で、オーダーメイドの厨房をつくったりすることがあります。
株式会社なかむら神社工事施工事例
普段の仕事の一日のスケジュールを教えてください。
タイムスケジュール
08:00 現場到着
08:15 ほかの業者さんとコミュニケーション
08:30 午前の作業開始
10:00 休憩
12:00 昼食
13:00 午後の作業開始
15:00 休憩
17:00 作業終了
住宅の現場だとこんな感じのスケジュールになります。
お仕事で気を付けている点や大変な点を教えてください。
高所で作業することが多いので一番は安全面に気を付けています。
自分のカラダを守ることも大切な仕事のひとつです。
また、私たちの工事では、雨漏りをさせずに建物を守ることが最も重要です。
だから、見た目の美しさだけではなく、いかに建物を長持ちさせるかに細心の注意を払っています。
お仕事のやりがいや魅力を教えてください。
やりがいは、なんといっても、一枚の板から一つづつ造り上げていく達成感とお客様からの「ありがとう」の言葉です。
その言葉をいただくことで、また、技術を磨いてお客様の信頼に応えようという意欲を湧き立たせてもらえます。
私たちの仕事は何年も先に残る仕事です。
何年も残る分、緊張感はありますが、自分の子供達に胸を張れる仕事だと思っています。
また、自分の施工した神社やお寺に行くと、年を追うごとに屋根や雨樋などの風合いが変わって味わいが増していく様子を見て楽しめるのも板金屋さんの楽しみのひとつかなと思います。
ありがとうございます。

住宅、施設、社寺仏閣と幅広い分野で活躍する株式会社なかむらのお仕事紹介でした。

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